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「白襟・白足袋 ってか?」
長年にわたって死守してきたというか、意地になっていたというか・・・
色衿・柄衿・色足袋・柄足袋 がいいではないか!
と言い続けてきましたが・・・

この頃 時と場合によって白襟・白足袋になりました。
年齢のせいか、劇的に似合う色が変わってきました。
時として、暗い色を持ってくると
顔色が沈んで見えたりするようになってきたのです。

またどの場面でもどんな格好をしてもいいというわけにもいかなくもなってきました。
おチャラケが許されない・・・いい年をした大人になってしまったと言う事ですね。
ちゃんとした所では、ちゃんとした心得の着方をしないと
不愉快な思いをさせてしまったりすることがあるのでね。
以前の私は「そんなことどうでもいいやん!」と思っていたのですが、
どこへ行くのも何でもアリ!と思うことは、開き直っている事かも?
と思えてきたのです。
決まりごとがうるさくて耳をふさいできたら、
気がつけば無法地帯のようになってきた・・・そんな気さえするのです。

残しておきたい決まりごとは、実は人の気持ちを穏やかに
落ち着かせるものなのかもしれないと思うようにもなりました。
わざわざ外して、周りの人の気持ちをざわつかせなくても・・・
年をとった証拠でしょうか?

場面場面によって、臨機応変に空気を読みつつ、
時には真面目に、時には弾けて・・・
窮屈になったのではなく、広がったと思います。
面白くなくなったぞ!とお思いの方もいらっしゃるとは思いますが、
遊び心は決して失っておりませんよ!
写真の着方は真面目バージョン。
きのう祇園に遊びに行った時は、衿は思いっきり派手な柄にしましたよ。
 
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